本当は山の家の生活記になるはずだったこのブログですが、年間を通じてわりと人気があるのが、このダナーフィールドローの経年変化レビューです。
今回は、そろそろ2年半というところでのレビュー。過去の記事はこちら。
- ダナーフィールドロー 1ヶ月経過レビュー - 山のYeah!
- ダナーフィールドロー 3ヶ月経過レビュー - 山のYeah!
- ダナーフィールドロー 6ヶ月経過レビュー - 山のYeah!
- ダナーフィールドロー 1年経過レビュー - 山のYeah!
ダナーフィールドローを購入以来、ウェットコンディションやオフフィールドの活動等、つまりお散歩やドッグランでの時間の多くをこの靴と過ごし、酷使されてきたと言って過言ではありません。靴は一度履いた後はしっかり中まで乾燥させるために2~3日間隔で履くべきという話もありますが、仕事時間中は靴を脱いでいますし、ゴアテックス搭載と言うことで普通の靴よりは外に蒸れを放出しているはずと思っています。ゴアテックス靴は他に3足ある*1のですが季節やTPOなどから見て、この靴以上に汎用性の高い靴を見つけられていません。
まだまだ味のある見た目とは言いづらい感じですが、体重×歩数でオールソールのタイミングです。踝が…とか言っていたごく初期*2に油断していたら、踵がわりと削れてしまいました。シューグーでなんとかしたいところでもありましたが、前部もかなり擦り減っているので、思い切ってオールソールをお願いすることにしました。
最近は、靴磨き、靴の修理でお店の選択肢が増えてきましたが、我が家は昔からミスターミニットにお願いしています。
www.minit.co.jp 持ち込んだところ、4週間で税込14,300円。高くなったな、とは思ったものの適正価格なんだよなと言うことでお願いすることにしました。今までと変わらず、Vivramのクレッターリフトです。お願いしたことすら忘れていた4週間後に工場から戻ってきたという電話をいただいて、早速確認に行きましたが、満足な出来上がり。
靴紐の先がボロボロになっていたので、そちらは自分で装着。金属にしましたし、少々靴紐自体もやれているので、次は交換かな。
ソールも新しくなって、少々硬い履き心地が復活しました。スーパーフィートのインソールが硬すぎるという話もありますが、舗装されていない場所や草地に入ったりする分にはむしろ歩きやすい靴になりました。
塗装にクラックが入ったのか、革に水がしみるのを、もう少し軽減させつつ、丁寧に掃いていきたいと思います。