また山の話じゃないのか、と言われましても、行けていないということもあり、6月最初の記事も足元系でお届けします。
我が愛靴”Danner Field Low”に入っているスーパーフィートのインソールについては以前記事に書いたことがあります。記事でも書いたとおりくるぶしが当たって痛かったので、踵を上げる意味でインソールを替えようと思いました。足首付近の不安のために良いものを選ぶというのも、私としては当然な流れでした。
調査の時点で、そのスーパーフィートと並び評価の高かったのが今回記事にするシダスです。当時はより硬い*1スーパーフィートを選びましたが、興味は残っていたのです。
その後、ふとした拍子で読むようになったブログがあります。
こちらのコマツ氏の足型はどうやら私のものと似ているらしいと思われ、わりと私の持っている靴*2が高い評価をされていることが多い*3のですが、ここで猛烈にお薦めされるのが靴よりもインソールのシダスです。足元のプロで、且つ私の足型と似ていて、さらに言えば昔スポーツをしていた方に猛烈に薦められたら、それは信じて試してみるしかないと思ったわけです。
シダスのインソールを入れるのは、過日購入したダナーのブルランロー。半年前ほどに、スニーカーが破れる*4という事件*5の後、予算が完全にオーバーしていたのですが、色々振り切って買ってみました。
DANNER BULL RUN LOW
DANNERのワークラインの象徴でもある『BULL RUN』をベースに、都会的なシーンにもマッチするようモダナイズされた『BULL RUN LOW』。
見た目の重厚感は残しつつ日常使いでの快適さを取り入れました。
UPPERには、いわゆる茶芯と呼ばれる、芯まで染色していないレザーを使用し、クリーンなイメージでありながら、どこかクラシックな雰囲気を表現しました。
ソールにはVIBRAMのEVAフレックスを採用。軽量かつクッション性に優れたボトム周りになっています。
とりあえず、もともと入っていたインソールとの比較。
もともと入っていたのは。オーソライト*6のカップインソール。これもなかなか良いのですが、さっさと取り外します。シダスのインソールは基本的に切って靴にあわせて使用するので少し大きめ。写真のとおり微妙な差異ですが、ボールペンで型取りしてハサミでサクッとカットしたら、作業終了です。
屈曲性、クッション性、軽量 に定評のある Vibram #2060 との相性はどうなのか。お散歩しながら、またネタが尽きた際*7にでもご報告いたします。
*1:踝と靴がすれるのを防ぎたかったので、クッション性よりも踵の分厚さを優先しました
*2:ダナーフィールドロー、スピングルムーブ、ジャングルモック、ナタリーあたりを、現在犬の散歩兼出勤時に履いています
*3:そもそも持っている靴が記事に出てくるだけでもすごい確率
*4:糊みたいなのが引っ付いてるな、と思って少々こすったら裂けました
*5:ダナーフィールドロー 6ヶ月経過レビュー - 山のYeah!参照
*6:OrthoLite | High Performance Comfort Insoles, Open-Cell Foam Tech
*7:あまりやりすぎると、靴ブログになってしまう…