先日、地球は沸騰化の時代と言うニュースが流れました。
www.bbc.com 沸点は300m標高が上がるごとに1℃下がります*1から、地球の陸上ではヒマラヤ山脈の頂上付近でもせいぜい沸点は70℃*2。雑な計算とは言え、言い過ぎと思われますが、気持ち的には大いに賛同します。ちなみに八ヶ岳西麓と言われる別荘地帯は標高1000m〜1600mくらいのところに存在し、理論上は水の沸点が街よりも3℃〜6℃程度低いことになります。つまり珈琲が美味しい*3わけです。
珈琲好きの方。高原で飲む珈琲はいかがですか。なお、デメリットになりそうな炊飯については、最近の炊飯器は圧力釜で炊くのでデメリットになりません。ガスでとか、土鍋でとか、言う方への配慮はありませんので悪しからず。
ちなみに、標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がると言われています。理由を述べると長くなりますが、内陸性気候で晴天率も高く、湿度の低い爽やかな気候を堪能できます。降水量が少ないとはいえ、南アルプスや八ヶ岳のより標高のある近辺ではキッチリ雨や雪が降ってくれるおかげで水量は豊富です。
蓼科湖畔には、宿泊施設なども多くありますが、URBAN RESEARCHの名に恥じないTINY GARDENは山の家がなければ利用してみたいキャンプ場です。
そのTINY GARDENが施設でも拡張するのでしょうか。道の駅のすぐ横で工事が進んでいます。
廃墟感がなかったと言えばうそになるような建物が、蓼科BASEという観光案内所にやらなにやら色々ひっついてステキになっていたり、蓼科湖周辺は一気にイケている感じの場所になってきました。
そういえば、7月にはトヨタが蓼科で何かしてみようか、という動きも発表されました。
これは、世界のタテシナ?
つまり、足の不調で減ってしまった蓼科滞在をもっと伸ばしたい、と言う気分です。
悪くないニュースの多い蓼科で、夏を過ごしましょう。