蓼科湖の南側から湖越しに北側を見ると、八子ヶ峰とその奥にある蓼科山が見えます。つまり手前に見えている尾根を越えたところから、はるか奥に見える尾根までが東急リゾートタウン蓼科。という写真。
東急リゾートタウン蓼科の別荘オーナー向けのラウンジだった「せせらぎ館」がワーキング施設「ワークラボもりぐらし」に生まれ変わったようです。ワーケーションという言葉がこの1年で急速に一般化したのを受け、機能強化的なリフォーム工事なのだと思っていましたが、どうやらもう少し大きな枠組みのものだったようです。
茅野市で展開をしている「ワークラボ」のブランド名を冠してリニューアルオープンした。
東急の創業者五島慶太の故郷の信州では、自治体とうまいこと共働している*1ようです。
ふむふむと思っていたら、物件販売の東急リゾートやタウン運営の東急リゾーツ&ステイなどを統べる東急不動産ホールディングスのウェブサイトにこんな記事があるのを発見しました。東急リゾートタウン蓼科には、色々な施設、サービスがありますが、統括総支配人という役職があるのですね。
東急沿線住民の個人的所感としては、東急グループはわりと社員には好きなように仕事をさせる傾向がある*2ように思われます。少なくとも今の東急リゾートタウン蓼科の変容の方向性には好感を持っていますし、東急不動産ホールディングスのインタビューにあるような課題を徐々に解決していってくれたら嬉しいな、と思います。