山のYeah!

東急沿線と東急リゾートタウン蓼科で犬と二拠点生活

リチウムイオン電池を持ち運ぶ

おなじみ 蓼科湖からの風景

 山の家のDIYでは、マキタの18Vリチウムイオン電池シリーズで勝負しようと思い、その方向で主に物の整備が進んで*1います。その器具の保管についてもだんだん悩ましくなりつつある今日この頃ですが、中でも心配なのは、バッテリーの劣化です。電動工具を揃えて思うのは、本体価格はそれほどでもないなと感じるのですが、バッテリーが高価*2なのです。防犯的な意味*3もありますが、山の家の厳しい冬をバッテリーに過ごさせるのは、劣化の元でもありますし、街の家や仕事でもマキタ製品を使ったりしてることもあって、バッテリーを持ち運ぶためのケースが必要になりました。

 BL1860B及びBL1830B*4の大きさは、115.5×75.5×68㎜ということなので考えてみました。ちなみに、重量は3.0AhのB1830Bが606g / 6.0AhのB1860Bが671gと、まあまあ重く感じますし、複数持ち運ぶとなると、けっこうな重さです。

  • サンワダイレクト セミハードガジェットケース(LL サイズ) 定価2,780円
     外寸325×205×90㎜、内寸305×190×(40×2)㎜です。縦横をうまくやると4+2の6個入る*5と思われます。
     Lサイズ(定価1,880円)だと外寸250×155×80㎜、内寸240×142×(38×2)㎜で空きスペースがソコソコ出来そうですが、4つ入る*6のではないかと思われ、冬場に移動するのを4個にすればむしろこちらの方がいいかな、と思われます。direct.sanwa.co.jp
  • リングスター
    D-4700。バッテリーだけでなく、工具なども放り込んで移動するのにはこのあたりが便利そうです。スポンジをカットして底にバッテリーを配置するのも悪くなさそうです。

    www.ringstar.co.jp

  • マキタ
    インパクトドライバーの専用ケースを使うと、インパクトドライバー + 充電器 + バッテリー4個 が運べる仕様です。インパクトドライバーのような基礎工具は常に街と山を往復していてもよいと思えば、4つ持ち歩くという選択肢も悪くなさそうです。

    www.bildy.jp

    充電式インパクトドライバ TD173DRGX/株式会社マキタ

 いろいろ思うところはあるのですが、我が家の車もCIVICとなり、荷室容量的な部分が大きいとは言えないというところが一番大きな理由で、サンワサプライのものを選びました。
 足の痛みからも解放されつつありますし、昨日で夏の工事規制特定期間が終わった*7ので、晴れたら外構部分の整備をしないといけないな、と思っています。

 そうです。私は蓼科に滞在中なのです。うふふふふ。←自慢

*1:2023年8月現在、使用しての整備が進んでいないのは大問題…

*2:私のような熱意も技量も足りない人がサードパーティ製品を使用すると大けがの元なので、純正品を使っています

*3:山の家に盗まれるような高価なもので冷蔵庫等重量のあるもの以外は置いていかない

*4:容量は違っても大きさは同じもよう

*5:115.5×68㎜の面で揃えると、ケースの面積579.5㎠に対して電池の面積78.54㎠となるので7.3個入る計算になりますが、並べ方で6個になるはずです

*6:こちらもギリギリ115.5×68㎜の面で揃えられるはずで、340.8㎠に4.3個入る面積

*7:土日祝が通年、今年度は7/28~8/15と12/29~1/3