つつじの小径
東急リゾートタウン蓼科に数少ない周回できる散策路の一つにつつじの小径があります。トレッキングマップなどを見ると、起点がタウンセンター付近になっていますが、そのタウンセンターからからまつ池の畔までの川沿いの道を避ければ*1サンダルでも散策可能な道で、タウン内の他の道と比べても気軽に散策が楽しめます。この散策路沿いに蓼科東急ホテルのガーデンがあります。
蓼科東急ホテル
先日、開業40周年とのことですが、歴史がありそうなクラシカルな雰囲気を漂わせるステキなホテルだと思います。このホテルのラウンジにテラス席があって、そこがペット同伴可能なのです。
先日のアルプホルンを楽しみながらの散策時は、テラス席が満席だったのでその日は諦めましたが、先日ふと見てみると雨上がりということもあったのかすいていたので、早速突撃してみました。
ホテルのラウンジ
今回はレモンスカッシュとワッフルセットを注文しました。自家製のシロップ漬けのレモン、コーヒー、ワッフルと全て美味しくいただきました。特筆するほどではありませんが、ホテルのラウンジとして十二分な美味しさと納得のお値段だと思います。犬との散歩中にふらりと寄る感じもなかなかよく、犬に不要な緊張を強いることもなく、落ち着いてコーヒータイムを楽しめました。
8 Peaks
そして、特筆事項としては、残念ながら車を運転しなくてはならなかったので頼めなかったのが、8 Peaks BREWINGのビールが飲めるということ。サムシングでは売ってないので、そのうち飲みたいなと思っていたものがこんなところで飲めるとは、という感じです。
地元産の材料に拘りたいという心意気がステキです。ついでに会社も東急リゾートタウン蓼科と同じ町内*2にあるので、応援していきたいところです。八ヶ岳農業実践大学校とのコラボも始まったようで、なんだか楽しそうです。
とりあえず、車で出かけた帰りにたてしな自由農園に寄って、2種類だけ買ってしまいました。
あとは飲むだけ #8peaksbrewing pic.twitter.com/U6VOqSfWDY
— 蓼科-№8 (@MountainVilla2) 2021年8月8日
飲んだら、ご報告いたします。
標高1300メートル
標高1300メートルにあるテラスは、8月のこの時期でも大変快適で、ホットコーヒーも楽しくいただきました。理論的には、100m標高が上がると0.6℃気温が下がるので、東京よりも約8℃ほど気温が下がるだけなのですが、湿度等の関係なのか、それ以上に快適に感じます。木漏れ日に癒され、木陰でコーヒーを楽しむ。嗚呼、なんてステキな避暑地なのかしら。と自画自賛しながら、山の家生活を楽しみたいと思います。