先日、暑い日の昼散歩に東急リゾートタウン蓼科を抜け出し、御泉水自然園に行ってきました。
御泉水自然園は、東急リゾートタウン蓼科から見ると蓼科山の裏手*1にあります。最近では女神のテラス1830というちょっと大人のテラスができたのですが、数字を見て想像できるとおり標高が1800m以上*2と、東急リゾートタウン蓼科のタウンセンター付近からさらに500mほど高いところにあります。車だと山道とはいえ十分に整備された舗装路、つまりビーナスラインで20Kmくらいなので、気軽に行ける*3と言えるでしょう。御泉水自然園はリードをつけて犬と入れるますし、ゴンドラ山頂駅付近にはドッグランもあるので、昼間にちょっと連れ出すには具合がいいのです。愛犬と涼しく森林浴を楽しめるステキな場所です。
なお、どうも今年からビジターセンター横の駐車場は有料になったよう*4なので、女神湖畔からゴンドラに乗ってもいい*5のですが、夏のゴンドラは我が家の愛犬には暑すぎ、暑い時期は御泉水自然園のビジターセンターまで行くのが無難なのです。
雨に少々降られたり*6しつつ散歩を楽しんでいたのですが、ふと木道から視線を落とし気がついてしまいました。
伐採された木が、木道の横にも落ちているのですが、朽ち果てていく様子が見えません。山の家よりも標高の低い道志村のキャンプ場スタッフだったときに、生ごみを捨てても寒くてなかなか腐らず土に還ってくれない*7ということを学んだのですが、我が山の家で昔伐採しておいてある木も、処分しないとあのままなのではないかと思いました。木道の横と言うことは湿原で、山の家と条件が違うのは承知していますが、むしろ水分がある方が朽ちていきやすい気もするのですが、そのあたりはどうなのでしょう。
山の家の敷地にある伐採した木も半分くらいは朽ちはじめてはいますが、そもそもいつから敷地に転がっているのかもよく分からず、うまいこと処分しないといけないなと思いました。