あかしあ8号線
先日、数少ない犬とのお散歩を周回ルートにするための道のうちの一本であるあかしあ8号線を歩いてみました。東急リゾートタウン蓼科内で行き止まりでない道は長短がはっきりしすぎている気がしますが、あかしあ8号線は標高も1500m前後、支線ということもあり、涼しく交通量も少なくて気に入りました。犬の飼い主同士での情報交換では、どうも「壱番館*1のところを入っていくコース」として知られているようです。歩いていると、向かいの尾根の稜線が見えました。八子ヶ峰に登るトレッキングコースはあそこなのかな、と思いましたが、戻って地図を見たところさらにもう一本向こうの尾根だということが分かりました。東急リゾートタウン蓼科の広大さを思い知らされる日々です。ちなみに、ここまでは本日の主題とはあまり関係ありません。
広い敷地
東急リゾートタウン蓼科の別荘地は1000㎡以上の区画になっていますが、これが広いのか狭いのかの正解は人それぞれでしょうが、我が家にとってはタウン同様広大な敷地です。崖地と言うわけでもないので、愛犬家としてはプライベートドッグランが欲しくなるのは必然の流れと言えます。来春くらいに、アニマルフェンスで囲んだ芝生のドッグランを作るための作業を考えてみました。
- 景観の整理
樹木に関しては、ちょっと多かったり、建物や周囲のお宅の電線的に問題があったりするものもあるので、間引きたいところです。基本的に業者さんにお願いすることになると思います - 頭上の整理
地面に日光が当たるための下枝の伐採は自分で行いたいと思っています。現在、敷地に転がっている過去の伐採木含めて伐採した枝はウッドチップにしたいところです。歩いていて、屈むのもある意味危険ですし、見通し、風通しの良い状態を作りたいところです。 - 足元の整理
上でウッドチップにしたいと書きましたが、ドッグランは芝生が憧れです。崖地ではないとはいえ傾斜地ですが、日光はある程度均等に当たってもらうためには、地形も大事だと思うのです。また、躓いたりするのも危険もあるので、地ならしをしたいところです。
この秋にやっておきたいことで湧く物欲
エクステリア的に冬になる前にやっておきたいことは、ある意味エクステリアのバリアフリー化で、頭上もすっきり、足元もすっきりさせて、気軽に歩き回りたいものです。
- 生えている樹木をある程度整理したい。
チェーンソーはいずれ欲しくなるとは思うのですが、自分で立ち木を伐るのは危険に過ぎるのでこれは外注。
あとは地面から3m程度の高さまでは枝をなくしてしまわないと、地面に日も当たらず歩くのにも不便なので高所の枝打ち用の鋸は欲しいところです。とりあえず前のオーナーが残してくれた手鋸はありますが、頭より高いところにある枝を伐ると危なかったり疲れたりしますから、欲しいところですね。山の人からは評判のいいニシガキの枝打ち一発ですが、大は小を兼ねるということで一番長いの買っちゃおうかなぁ。 - 敷地内に転がっている木はウッドチップにして撒いてしまいたい。
伐った木や枝を処理するのも大変です。うまいことすれば、ゴミとして処理できますが、それを運ぶのも大変です。ここは土に還ってもらいたいと思います。先日、理由はともかく木が土に還るのは時間がかかる土地柄だということを学びましたので、少しでも細かくして撒いておきたいのです。ガーデンシュレッダーが欲しいのです。 - 少なくとも第一次ドッグラン予定地*2の伐採木の抜根
ただでさえ厳しい予算の中で伐採をお願いするので、伐根は自分でやることになると思います。かなりの部分が手作業となるので、できる限り楽をしたいところです。
シャベル 切り株の周りを掘ります。柄が金属のものを前のオーナーが残してくれていますが、土中に石が残っているとなると衝撃が柔らかい柄が木製のものがほしいかもしれません。 のこぎり ある程度土中に残るのは諦めて、根を切ります。種類はともかくレシプロソーが欲しいですね。
鋸等で土と切り株を切り離した後、切り株を土の上に出します。これはバールなど、ある程度頑丈な鉄の棒が必要だと思います。
で、切り株のあった穴を埋め戻し、切り株を細かくしてガーデンシュレッダーにかけるというところでしょうか。
業者に支払う金額より高くなりますが、本当に欲しいのはバックホウ、長年憧れてきたマイユンボ生活とかなんとかならんもんだろうか。 - 地面をならす
トンボやレーキで地面をならす前に、少々耕さなくてはならないと思います。シャベルでは辛すぎるので鍬が欲しいところです。いや、やっぱりマキタの耕運機が…予算オーバーだな。
明らかな体力勝負
東急はホテルやゴルフ場などを作り、その周りの山の管理を別荘と言う名前で買わせておいて、山の手入れをしてもらうという、ステキなビジネスモデルを作り上げたのでしょうか。もう少し優雅な生活を夢見ていたはずなのですが、ドッグランとか思い出したのが敗因なのでしょうか。とにかく、この体力勝負に負けない身体を維持していきたいところです。
なんとか来春には芝生のドッグランに着手したいものです。
*2:徐々に拡大していきたいと思っています