目指せ甲子園?
東京と八ヶ岳を結ぶ道として外せないのはやはり中央自動車道です。高井戸IC*1と小牧JCT*2を結ぶ道*3ですが、何故か路線名は中央自動車道西宮線となり、気分としては甲子園を目指す道です。蛇足ながら、私は甲子園の小学校に入学した過去を持っており、甲子園と聞くと血沸き肉躍ります。話がそれそうですが、今回は山の家までの中央道の往路での私のお気に入りを書いてみたいと思います。
府中スマートインターチェンジ(府中SIC)
中央自動車道で山に向かう。これはもうあの名曲をBGMにするしかありません。ハイファイセットの歌うもののほうが好みなのですが、ご本人のもので。
多摩川両サイドの渋滞を解消するために作られた東京しか向いていない稲城ICですが、八王子方面に向かって府中SICが出来たのが2015年のことでした。このインターチェンジ、スマートインターチェンジなので入るときに一時停止しなくてはならないのですが、この瞬間に準備してある中央フリーウェイの曲をかけると、ちょうど良いあんばいで「右に見える競馬場 左はビール工場」となって、ご機嫌でドライブを開始できます。調布基地*4を追い越す場合でも、併設されている府中BS*5付近で曲が始まるのがいいタイミングだと思います。
距離と標高を図にすると、山に向かう滑走路という表現がなかなかステキと思えてきます。
甲府盆地
笹子トンネルを抜けると、すぐに勝沼IC、釈迦堂PAと甲府盆地に降りていくわけですが、この辺りから車窓に広がる甲府盆地の雰囲気がいつもステキだな、と思うわけです。
とりわけ晴れた日は甲府盆地と南アルプス、街と山の組み合わせが気分を上げてくれます。
(7/26追加)上のGoogle Mapsの画像は、96.0Kmポスト付近、一宮御坂ICです。
八ヶ岳
さて、その甲府盆地の西側ではようやく八ヶ岳が見えてきます。今となっては向かうのはその八ヶ岳の裏側ですが、とにかく見えてきます。
甲府昭和ICと双葉SAの間くらいで八ヶ岳の全容が見える感じが気に入っています。
(7/26追加)上のGoogle Mapsの画像は112.0Kmポスト付近 昭和BSの少し手前です。
ここで八ヶ岳気分が盛り上がり双葉SAで英気を養ってから、山に入るのが昔からの一つのパターンです。
こんな感じで、小淵沢まで約2時間の運転を楽しくドライブして山の家に向かえます。