令和の仕事のやり方
ちまたでは、新しい生活様式なんて言葉が流布する今日この頃ですが、正直生活スタイルをあまり変えることなくこの1年は過ごしてきました。元々が変えるまでもない生活様式だったということだったので、まさに流行最先端といったところです。しかし、仕事はそうでもなく、締め日が際限なくダラダラと延び続けたりしてしまった結果、今はしわ寄せという言葉の意味を噛みしめるように忙しくもあり、疲れもとれなくもある日々が続いております。
いつの時代でも、オンオフをはっきりさせる仕事の仕方が、人間のフィジカルやメンタルのヘルスには大切なのだと実感しております。
暇がない
そんなわけで、先日2時間くらい山の家に滞在して今後の計画を練るために実地検分したり、写真を撮ったりしましたが、計画も立てられず、今月は山に向かうこともままならず、6月の予定も全く立たないという日々です。
仕事もボチボチと休みなく働いている割には、滞留する、いや増える一方の作業の山で途方に暮れています。
コロナ疲れもあるのか、メンタル的にも体力的にも踏ん張りが効かない感がすごくあります。
そんなときこそ、気分転換で山の家に行ければいいのに、とも思いますが、生活拠点にするための準備が進んでおらず、まさに宝の持ち腐れとなっています。
2021年は入梅が早そう
暦の上では夏になっていますが、今年は清々しい季節が短かったですね。そうこうしているうちに、東急リゾートタウン蓼科のウェブサイトでこんなお知らせを見ました。
【別荘向け】蜂の巣にご用心
www.tateshina-tokyu.com
ハチ対策をしなくてはならないのは知ってはいたものの、今年はちょっと無理。運を天に任せましょう、と我が家では先日話し合われたばかりなのです。山の家のお隣ではわりとペットボトルがぶら下がっているので、自分たちもやらなくてはならないな、とは思っていましたが、今年は断念です。ライフサポートサービスメニューにはありませんが、記事中に蜂の巣点検が依頼できると書いてあるので、そのくらいは利用してみても良いかなと思っています。
そういえば、ふるさと納税しました。
虫対策その1(蜂)
東急リゾートタウン蓼科で別荘を持つと、「蓼科日和」という季刊誌が送られてきます。昔のものもPDFでダウンロードできるようなので、近日全部ダウンロードしてiPadのiBookにでも放り込んでおこうと思います。
WEBマガジン「蓼科日和」|東急リゾートタウン蓼科
2014年(平成26年)春号に、自分でできるスズメバチ対策(「春から行う蜂対策」)があったので、 要点を備忘録として抜粋*1します。
- 用意するもの
- ペットボトル(1.5㍑の炭酸系飲料の凸凹がなく滑りやすいもの)
- ぶらさげる紐
- カッターナイフ
- 酒180ml/酢60㏄/砂糖75g(1本分)
概算(酒2:酢1:砂糖1)でも大丈夫
酒は日本酒に限らず、ワイン・焼酎でも効果あり。発酵する匂いに集まるので、中に傷んだブドウやその皮を入れると効果アップ- 作り方
大きさや中身の指定がやたらと具体的です。平成中期頃までは、ペットボトルは500mlでしかもお茶、中身も砂糖水みたいな感じで、時期もここまでピンポイントではなかった気もします。いずれにせよ、来年以降ですね。市販のものもあるようですし。
まあ、つまりお金で解決できる問題だということなんですけどね。出すところは出す、節約できるところは節約する。気合で解決せねばならないことはなんとかする。というふうにしていきたいところですが、オカネモチヘノアコガレが強まる今日この頃です。
今回は、昔そんな映画があったな、と思って書いてみました。