今回は、電動ではあるがコードレスではないマキタのお話。
街の家も中身はともかく、外見だけは綺麗にしておかないと近所迷惑だと私は考えます。綺麗にも人によっての基準が違ったりするのは否めませんが、草ボーボーだったり、落ち葉が山のようにあったりするのはスマートでないと思います。面積が小さいとはいえ、草ボーボーの方の対策は先日のバリカンでなんとかしたいところです。というわけで、刈った草や落ち葉などをどうするのか、という問題に取り組みます。
実は最初は箒と塵取りでいけるでしょ、と思っていました。しかし、面積が小さい割に草木にとって好適な条件なのか、グングン伸びる草丈や落ちまくっている葉っぱなどの処理にレーキ、ホウキ、チリトリの手作業三種の神器ではちょっと追いつきませんでした。引越直後で真夏の太陽の下、時間にも限りがあります。
助けて、電動園芸工具。
と、色々調べた結果、そりゃバキュームでしょうと言う結論になりました。ちなみにブロワーをゆるくかけると芝生の上の刈り取ったものなどは集められるのですが、草に絡み取られたようなものに対しては、隣などに飛んで行ってしまいそうで使うのは得策ではないと感じました。
今回は、家の周囲と言うことで、機動力を高めるためのバッテリーは必要ではありません。検討の結果は、マキタの電動集塵機、MUB1200を購入することにしました。外で使う掃除機と言うところでしょうか。もっと安価なものもありましたが、これが沼に嵌まるということなのでしょうか。将来的にもしかしたら欲しくなる今はないアタッチメント等のことを考えて、マキタ一択です。
箱を開けて取り出すのは、本体(電気ブロワ/集塵機)、本体とも言えるタストバッグ、10mの電源コード、肩掛けバンド、取扱説明書です。説明書を読まなくてもサクッと使える仕様です。見た目よりは重いのですが、重さが気にならないような使い方は可能だと思います。肩掛けバンドはかなり重要なアイテムと思いますので、満足いくところまで調整しておくべきでしょう。疲労度が違うはずです。
さて、その使い心地ですが、今のところ使いこなせている感がありません。吸引口が広いので、吸いたいものの近くまで口を持っていく必要があります。これは車輪がついているのでそんなに苦労しないのですが、草だけでなく土や砂利なども吸い込んでしまいます。ただ、これは作業に慣れていないだけで、そのうち上手い事やれるようになるという感触があります。こんなバキュームを使うような人はかなりヘビーユースするはずで、上手い事使えるのでしょう。ダストバッグが相当埃っぽくなるので、ダストバッグを開けてゴミ袋に移動するときなどもそれなりに注意が必要です。
スイッチで切り替えられるブロワとしてはわりと優秀です。風量を固定も出来るので、砂利が飛ばない程度の風量にしておけば砂利の上をきれいにすることが可能です。
吐き出し、吸込み 共に風量によって作業音はわりと出ます。日中はともかく、早朝などは使用を避けようと思っています。
わりと満足していますし、ガンガン使っていきたいと思います。つまり、使用方法等述べられるようになるのは、これからだっていうことですね。
以下、2022年11月15日追記
むむ。コレが良かったhttps://t.co/VdRT42gCI4
— 蓼科-№8 (@MountainVilla2) 2022年11月15日
先日、記事をあげたばかりだというのに、なんかコードレスの出ちゃいましたね…。
18Vなわけですし、そこまでのハイパワーを求めていないわけなので、コレが良かったなぁ…。まあ、充電式の方が高いので諦めはつきますけど…。