先日、置きっぱなしになっていたマキタのリチウムイオン電池などを回収しに山の家に行ってきました。その帰りにリゾナーレ八ヶ岳に寄ってみたら、ワインリゾートクリスマスなるイベントでイルミネーションがきれいでした。まあ、ちょっとクリスマス気分でも味わいますか…と言った気分で行ったので…。
ワインの空き瓶で作ったツリーが所狭しと並べられているので、少なくともしょぼいな、という感じは全くありません。照明がつく夜の方が雰囲気が出ると思うのですが、寒くてもこれを眺めながら軽食でも、という店がないのが残念でした。
しかし、いつのまにワインリゾートを名乗るようになったのでしょうか…。諏訪地方は、昭和時代は精密機械産業で世界に名を轟かせましたが、明治、大正時代は絲都岡谷で世界一の生糸の街でした。そんな生糸に欠かせない桑畑が葡萄畑になっていくというのは面白いな、と思います。信州ワインバレー構想というのは、ちょっとどころではなく面白い構想だと思っています。醸造のあたりから目指す水平分業の起こし方など、難しい局面に入っているという噂もありますが、応援したいものです。個人的にはビールと日本酒ですけどね。
