新たに生活の始まった街の家ですが、何やら芝生の丈が尋常でないことになってしまいました。敷地的に庭と言える場所はないのですが、そこそこの面積…というより、長さで芝が植えられているのです。庭であれば手押しの芝刈り機なんでしょうが、どうやら我が街の家は電動バリカンが必要なようです。
電動工具及び園芸となると、我が家はMakitaですし、Makitaとなると、我が家の先生はWASABI先生。さすがに既にレポートが上がっております。
どうやらお薦めだということで、早速買ってみました。
新たな街の家の芝生は、駐車場を囲むように植えられています。一応2台駐車可能*1と言われているのでその部分がざっくり4m四方*2。その周囲をコの字型に50㎝幅ほどで芝生に囲まれており、その他同じような幅の箇所が5mほどなので、概算だと16m×50㎝。面積の割に細長い芝生エリアです。芝生を手で刈る、バリカンを手持ちで刈る、など座っての作業は間違いなく腰に来ると思われます。本体や替え刃などの値段と比較すると、価格が高いと思いましたが、無理をして傷めてしまうよりはということで、ロングハンドルアタッチメントも購入しました。
また、これぞ沼に嵌まるということなのだと思いますが、生垣バリカンにすることが出来るということなので、高額でもないと思って生垣バリカン用の替え刃・チップレシーバー・2ウェイチェンジセット も購入しています。ちなみに芝生バリカンのMUM604Dと生垣バリカンのMUH267Dの本体は同一のものと思われます*3。
ちょっと酷い状態ですので、芝生の写真はまたそのうち。
今のところ使い勝手は悪くないと思います。値段と見合うかと言われれば、ロングハンドル含めたものになるので、そこそこお値段が張るところが微妙です。来春以降、月1回とか使うようになると元が取れた、と感じることでしょう。夏の盛りを過ぎてから買ったので、残念感については今のところは仕方ないと考えています。際を刈るのに便利と評判ですが、芝を長くしすぎたせいか、これまた今のところその本領を発揮していないようにも見えます。いずれにせよ、来年本領を発揮してもらいます。
山の家では、と言われると、これはもっと本格的な芝刈り機を手動でも電動でも導入しないと、どうにもならないとは思います。
とりあえず、参考にしたブログのURLを貼って、まことに残念ながら9月の記事は終了です。10月は山の家に行って色々とプランニングする予定です。
マキタ - 芝生&生垣バリカン2-wayセット《MUM604DZ》 : たにし大記録
*1:つまり駅から遠い
*2:車種による、とはなっていますが、中型車が1700㎜×4700㎜程度ですから、ゆとり分含めるとそんな感じではないかと…
*3: 取扱説明書でもその扱いです。https://www.makita.co.jp/product/files/881C78C8_D7852.pdf