いきなり寒い
今年は、街(東京地方)でも山(茅野市)でも夏から秋への移行が急激でいきなり寒くなりました。街の家付近は過ごしやすくなりましたが、山の家付近は過ごしやすいを通り越して家の中でじっとしていると肌寒く感じる10月上旬です。
石油ファンヒーターを動かしてみた
あまりに寒いので、山の家の前のオーナーが残してくださった石油ファンヒーターを動かしてみたところ、問題なく動作したので、使用してみました。残っていた石油ファンヒーターはどうも業務用ということらしく、たいそう暖かいものでした。FF式のものは換気不要なので窓の開け閉めはいいのですが、生活するうえでは乾燥*1が気になってしまいます。また、今の山の家では結露も気になりますが、これは今のところまめに対処するしかありません。気になるのは乾燥のほうです。
加湿器
加湿器を使えば結露が酷くなりますが、ある程度埃も落ちますし、生活上では必要だと思っていたのですが、寒くなるのがいきなりすぎて持ち込むのを忘れていました。うちには、無印良品のディフューザーがあって、わりと使い勝手がいいのです。
ダイソン 空気清浄機の出番
そこで思い出したのが、先日の記事にも書いたダイソンの空気清浄機です。思い出したというよりは、あまりの存在感にあるのを忘れるように生活していたのですが、ふと目に留めたというところでしょうか。早速使ってみました。暑さ対策のための買い物だったのでは?という質問にはお答えできません。
空気はきれい
ダイソン先生のアプリによると空気はきれいとのこと。空気清浄機としての働きどころがないのですが、加湿機能に期待しての使用なのであまり気になりません*2。送風については、やさしい風を目指しているようで、風量は少なめと感じました。
加湿機能
今回の使用状況では最も重要事項である加湿については目標とする湿度を設定できます。ちなみに加湿用の水を入れるタンクの容量は4ℓあるので、まず申し分ない量があります。部屋の他の場所で湿度をはかった*3ところ、だいたい設定湿度に近くなると運転が止まるので設定湿度については正しく機能しているのではないかと思います。とはいえ、やっぱりストーブを動かすと乾燥している感覚に襲われますね。価格を気にしなければ、きちんと機能していると思います。
あまり考える気分でもなかったので、今回はファンヒーターから出る風に対して真横から湿度のある風を当てるイメージで機械を置きましたが、どうするのが人そして犬にやさしい感じになるのかは考えておきたいところです。
気になるというか、覚悟済みの問題ではありましたが、そこまでの寒さだったわけではない割に結露が強烈に出現したので、やはり加湿機能は正常だったということにします。とりあえず、今度行くときは吸水スポンジでも買っていこうと思います。