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ダイソン 空気清浄機【加湿機能・送風機能付】Dyson Pure Humidify + Cool PH01 WS を買ってみた

ダイソン初体験

 別荘生活を始めるにあたり、別荘内の気温がどの程度のものかわからず、とりあえずエアコン設置も出来ないので…という理由でダイソンの空気清浄機を買ってみました。ダイソン初体験です。

買ったからはしゃいでみる

f:id:NO-8:20200821145058j:plain  突然不安になったので、近所の電気屋さんで在庫のあるものを買いました。普段からそういう衝動買いはしていませんので、悪しからず。
 本体が、高さ923㎜、直径が312㎜あるので、1m×40㎝×40㎝と言って過言でない大きさです。車で運ぶのもわりとかさばる大きさです。ちなみに本体の重さは8.29Kg*1あり、運べないというほどでもないのですが、長さと相まってやや運びづらいことになります。山の家はアプローチが短めとはいえ、階段があり、下を見づらいのと相まって少々運び入れるのが大変でした。箱の時点では商品の価値はわからないはずですが、日本企業のものだと、箱及び中の緩衝材等をうまく使って運びやすい仕様になっていることが多いので、こうゆうところは日本企業なんだよなぁ…と思ってしまいました。痒い所に手が届くのは日本企業だけではないかもしれませんが、私の狭い知見だとそうなってしまいます。
 値段が高いものなので、送料無料になることが多いはずです。普段買うなら、使う場所まで届けてもらうのが良いと思います。

倒してみた

f:id:NO-8:20200821145110j:plain 箱を開けるので横倒しにしました。後ろの押し入れのふすまや畳と比べてみても、やはりでかい。箱には商品名と写真だけで、空気がきれいになりそうなイメージ写真すらないという、わりとさっぱりした箱です。個人的にこういうパッケージは悪くないと思っています。けどアップル製品みたいで、そんな梱包だけが増えていくのもつまらんことだな、ともちょっとわがままに思ったりもしています。
 なお、箱はけっこうきれいかつしっかりしています。

開封の儀

f:id:NO-8:20200821145122j:plain 開封です。まあ箱の商品写真が実物大なんだなぁ、という感想くらいでしょうか。
 うちは箱の類の梱包材はわりとすぐに捨てたくなるのですが、別荘に多少手を入れることを考えると、箱に入れて埃等の対策をしたほうが良いということで、記録写真としてどうセットされていたのかを撮ったわけですが、わりと簡単ですね。ただ、どこを持って箱から出すと壊れやすい、いやここを持て、みたいなものはなく。取り出すのが少々不安でした。もう少しそこら辺が分かりやすくなるように、印刷しておいてくれれば良いのに…

箱の中身

f:id:NO-8:20200821145134j:plain 製品上部のささっているダンボールの中にリモコン・ケーブル等が入っていました。
 最近の流行なのか、この商品には何が入っている、みたいなものがなかなかわかりませんでした。まあ電源つないでボタン押せば動くんですけどね。
 箱を開けてみても、かなりの大きさと存在感で製品がアピールしてきます。一応下の銀色の部分を持って、そーっと取り出しましたよ。ダンボール等が引っかかることもなく取り出しやすいです。梱包自体はとてもよく出来ているので、箱自体を綺麗に運べれていれば、自家用車で長距離運んでもなんの問題もなさそうです。製品自体の所有感もあって、無駄に感動的な時間です。写真を見ても分かるとおり、開封にはある程度の広さが必要ですね。立てたまま取り出すのは、わりと難易度が高めです。

丁寧な梱包

空気清浄フィルター  とりあえず、被さっている袋を取り除くのですが、これもわりと丁寧に包装されています。空気清浄フィルターはぱっと見、簡単に外せて、簡単に取り付けられそうです。しかし、簡単には外せますが、取付時は「あれ?これでいいのか?」とかブツブツ言いながら取り付けました。取付自体は簡単ではあるのですが、装着できた!という手応えがないのです。また見れば分かるのですが、取付部が足下なので、取付部と正対するのが少々面倒で無精をすると、微妙にずれることになってキチンと嵌まらず、あれ?あれ?という状況に追い込まれるわけです。このフィルターは掃除不要…というより、掃除不能で、ある程度使ったら交換*2と言うことになるらしいのですが、このあたり矢印とか付けてくれてそこをあわせるとカチッとはまりますみたいになると嬉しいですね。

とても親切とまでは言い切れない

抗菌作用を持つ加湿フィルター こちら、銀色の部分を外すと出てくる抗菌作用をもつ加湿フィルター。これも簡単に取り出せますが、実は方向とかが決まっていて鼻歌交じりに戻そうとすると、全力で拒否される系です。写真の時点では取り外されてしまっていますが、約5リットル入るという給水タンクも同じように戻すのは少々丁寧な対応を要求されます。ちなみにこの給水タンクには、加湿フィルターのメンテナンス方法がプリントされており、給水タンクに書かれているとおりにクエン酸と加湿フィルターと水を給水タンクに入れて、スイッチを押せばメンテナンスできるとのことで、ちょっと感動しました。

セールスポイント

詳しい話は、家電WATCHのこちらの記事で。

ダイソン、クエン酸で"ほったらかし掃除"ができる加湿空気清浄機「Pure Cool」、1年中使える1台に - 家電 Watch

 ちなみに、ダイソンのウェブサイトによるとこの製品のセールスポイントは以下の通り。

  • 清浄された風で涼しくします
  • 潤った風で涼める扇風機として
  • 毎秒320リットルの風を送り、部屋中に循環
  • そよ風のように自然な涼風を送り出します
  • 空気の汚れは、、屋外だけの問題ですか?
  • 花粉や微細な粒子、有毒なガスやにおいを除去
  • 最小0.3μmレベルの微細な粒子や有害ガス・においを検知
  • タンクの中の水を瞬時に除菌し、衛生的に加湿
  • 最適な湿度を維持

などがあります。https://www.dyson.co.jp/air-treatment/purifier-humidifier/dyson-pure-humidify-cool.aspx

 そのうち使用レビューも書いてみようと思いますが、試運転時点での感想は、風はわりと出る。加湿した風の方が冷たい。加湿すると、確実に室内の湿度は上がる。と言ったところでしょうか。まあ、和室には………あまり似合う気がしませんね。

Dyson Pure Humidify + Cool PH01 WS

Dyson Pure Humidify + Cool PH01 WS 6畳部屋の真ん中に置いてみたけどデカい!

 

*1:本体の重さと大きさはカタログ値

*2:交換時期はDyson Linkアプリが教えてくれることになっています