山のYeah!

東急沿線と東急リゾートタウン蓼科で犬と二拠点生活

物欲2021秋 ①ウッドデッキ編

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東急リゾートタウン蓼科 スキー場付近(桜坂) 本文とはほぼ関係ありません

物欲2021秋始動

 世の中はCOVID-19の混乱からなかなか抜け出す行程が見つけられませんが、我が家的には山の家を使用していくという方向性が定まりつつある今日この頃。建物、敷地は資金が出来次第、順々に手を付けていくということになりました。
 中身のほうは、未だプランを練っている最中なのですが、エクステリアについてはだいぶ方向性が出てきたました。過去の記事と何が変わったのか、という疑問もありつつ、来春までにやっておきたいことを考えてみました。

no8.hatenablog.jp

計画だけは簡単、ウッドデッキ

 まずは放置されているウッドデッキです。

ウッドデッキ
ウッドデッキ 階段部
ウッドデッキ。敷地に降りる階段がついている

 外注にしろ、DIYにしろ、直すところは直すことにしますが、冬になる前に塗装したいと思います。

塗装

 ウッドデッキの塗料は違う種類のものを塗るとはじかれることがある、とのことです。塗料の記録はないのですが、わりと特徴的な色なので、きっとキシラデコールのタンネングリーンで間違いないでしょう。前のオーナーが残してくれた刷毛に油性塗料用のものがあるので油性塗料として、キシラデコールまたはキシラデコールフォレステージを用意するのが無難でしょう。フォレステージのほうが値段が高いのですが、乾燥時間が短縮されているのと低臭性が優れているとのこと。9月に作業できるのであれば、どちらでも良いとは思っています。ただまだ暑い季節なので信じがたいのですが、10月になると別荘地の一斉水抜きがあり、11月になると別荘地の気温は低くスタッドレスタイヤが推奨されること。さらに別荘地自体も山の中なので晴天率は高いのですが、山の天気が変わりやすいのを考えると、フォレステージの方*1を買っておくのが無難に思えます。

階段とデッキ裏側は少し背が高い

 実寸をはかっていないのですが、約12㎡*2のウッドデッキと言われています。裏表塗るとなると24㎡分。階段部分が計算されていないように思われるので、実際はもう少しあるように思われます。カタログでは2回塗りに3.5リットル/約20~28㎡となっており、自分の技術が見合うのかカタログ値を出せるのか、階段等の部分が面積に含まれているのか等、微妙な量です。とりあえず、3.5Lで40㎡を一回塗る分と計算し、階段と踊り場で6㎡だとすると、36㎡を2回分。72㎡分ですか。フォレステージのラインナップは3.5Lと14Lしかないので、フォレステージの3.5L缶が2つ必要な計算です。 

 キシラデコールのウェブサイトはかなり親切で、塗装するのに必要な備品や使い方が分かりやすくのっていました。

www.xyladecor.jp

塗装前の準備、いうなれば清掃

 ウッドデッキは塗装の前に、古い汚れなどを取り除く必要があります。箒ではく、水拭きをする、という手順がありますが、床板の裏など背が高かったり、そもそもしんどそうなので、高圧洗浄機を投入したいところです。 

  高圧洗浄機に関しては他でも使いたいところがあるのです。いずれ、記事になるとは思っているのですが、充電式にしていいのかどうかは迷うところです。ウッドデッキ程度は充電式のもので良いようです。
 また、サンドペーパーなどで下地処理をするわけですが、インターネット上の情報等総合しても、12㎡ともなると手作業では大変すぎるようなので、 電動サンダを入手したいところです。

 こちらもコンセント式と充電式で迷うところです。
 いずれにせよ、バッテリー及び充電器があり、本体価格ではそこまでの違いがないので、今後の使い道を検討し、どちらを購入してもよいと言えるのは嬉しいところです。マキタ沼に下半身は浸かってしまった感じでしょうか。 

修理

 日常的な使用部分でなく、敷地におりる階段の踊り場ですが、ちょっと叩くとこれは要修理ですよ、と答えている気がします。

多分要修理の踊り場

 束柱、根太、床板でどこまでが傷んでいるのか、山の家に通い始めて1年以上経つというのにまだよく見ていないので、塗装前に観察したいと思います。高圧洗浄をすれば大体のところが分かるとは思いますが、それで壊れるほどの傷みだったりしたら、DIYで階段部分に下りられないようにして、春までしのぎたいと思います。修理と言うことになれば、インパクトなどが欲しいところですが、ウッドデッキ周りでは今年は不要なはずです。

ウッドデッキのための物欲

 と、言うわけでウッドデッキ周りで近日入手したい物は以下の通りです。高圧洗浄機と電動サンダが高額ですが、それでも全部で10万円には達しない見込みです。塗料等消耗品や継続的に使うような容器等を合わせても3万円しないくらいでしょうか。業者に一回頼むと思えば、 元が取れる算段です。

  • キシラデコールフォレステージ 3.5リットル
  • コテパケ
  • 刷毛
  • ベンダー刷毛
  • ポリマスカー
  • コテパケで塗装するとき用の容器
  • 高圧洗浄機
  • 電動サンダ
  • サンドペーパー

 翌日までの降水確率が低いときに、高圧洗浄を行い、水分はブロワで飛ばし、夕方までに下地処理を終えると、翌朝塗りだせばその日のうちに二度塗りまでできるかもしれない、というのが今のところの夢ですね。とりあえず、これでウッドデッキがあと2~5年程度もってくれれば、外壁工事の際に作り替えるかも、なんてことを夢見る2021年秋なのです。

*1:カタログ値を出すには気温20℃、湿度65%、木材含水率18%とのこと

*2:2.7m×4.5m