きっかけは、国土地理院応用地理部さんのこのTweet。
!地形がよくわかる!~山中湖と溶岩流~
— 国土地理院応用地理部 (@gsi_oyochiri) 2022年1月11日
富士五湖のなかで一番面積の大きい「山中湖」。火山地形がよくわかる地図でみると溶岩流と湖の関係がよくわかります。
○地理院地図で見るhttps://t.co/aNxTqW6H36
○地理院地図3Dで見るhttps://t.co/WTTA95TeAL pic.twitter.com/HhpPjKH1jE
興味津々でやってみました。場所は、当然東急リゾートタウン蓼科。上掲のTweetでは、「火山土地条件図」と「陰影起伏図」を併せてから3Dにしていましたが、火山土地条件図は、まだ一部しか公開されていないようなので、「5万分の1地質図」と「陰影起伏図」を選択。実は東急リゾートタウン蓼科は5万分の1の地図だと「蓼科山」「諏訪」に分かれてしまっています。これで蓼科山から諏訪湖までをカバーできるのですが、横長具合が酷いので「八ヶ岳」「高遠」も選択すると、縦横比が元通りになりました。ここから上のバーにあるツールを開いて3Dを選んだのが、以下のファイル。
非常に重たいファイルだと思いますが、グルグル回転させたり視点を変えたりできて楽しいですね。高さ方向の倍率を上げると、地形の特質が分かりやすくなります。
なんだか地図オタクみたいだな…。
ちょっとやってみたら、わりと簡単で楽しかったよと言う記事でした。地質を選ばずに3Dにすると見やすい感じでしたね。
今回はそれだけ。